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基本プラスアルファ部分の年金
平成16年10月前に退職し、年金裁定を受けていない方で旧凸版印刷厚生年金基金からの企業年金(基本プラスアルファ部分の年金)の受給権がある方にお支払いします。
※令和元年11月に凸版印刷企業年金基金から、ご案内のお手紙を受取られた方は対象です。
「基本プラスアルファ部分の年金」とは、国の厚生年金を代行するに当たり厚生年金基金に義務付けられていた上乗せ給付のことです。(薄皮部分の年金、上乗せ部分の年金とも言われています)
事業主が厚生年金保険料とは別に、掛金を負担しておりました。
平成16年10月に厚生年金基金から企業年金基金へ制度変更を行ない、国に代わって支給していた基本年金のうち、代行部分を国に返還しました。(代行返上)
しかし、この基本プラスアルファ部分は、国へ返還する対象とはなりませんので、代行返上により企業年金基金に残っています。
加入期間が1ヶ月以上あれば受取れる年金ですので、ほとんどの方が非常に少額の年金ですが、将来お手続きいただくことによって、TOPPANホールディングス(株)から『企業年金』として受取ることができます。
イメージ図
「企業年金」の給付時期について
※[ご参考]国の老齢厚生年金の支給開始年齢
男性の場合 女性の場合 支給開始年齢
昭和28年4月1日以前に
生まれた方
昭和33年4月1日以前に
生まれた方
60歳
昭和28年4月2日〜
昭和30年4月1日に生まれた方
昭和33年4月2日〜
昭和35年4月1日に生まれた方
61歳
昭和30年4月2日〜
昭和32年4月1日に生まれた方
昭和35年4月2日〜
昭和37年4月1日に生まれた方
62歳
昭和32年4月2日〜
昭和34年4月1日に生まれた方
昭和37年4月2日〜
昭和39年4月1日に生まれた方
63歳
昭和34年4月2日〜
昭和36年4月1日に生まれた方
昭和39年4月2日〜
昭和41年4月1日に生まれた方
64歳
昭和36年4月2日以降に
生まれた方
昭和41年4月2日以降に
生まれた方
65歳
年金支給開始年齢は国の老齢厚生年金と同じです。
年金給付の支払内容・金額等詳細については、支給開始年齢に到達される1ヶ月前に文書にてご案内いたします。
支給開始の手続きの際に、年金か一時金か受取り方法の選択ができます。
支給開始前の一時金選択について
 年金支給開始前でも、一時金での受取りに変更ができます。

 (ただし、5年有期年金選択の方は開始前の一時金選択はできません)
将来の年金額・現段階での一時金額等について、お知りになりたい方は、企業年金事務局までご連絡ください。
金額や年金支給開始時期についてお手紙にてお知らせします。
お問い合わせ先
TOPPAN ホールディングス株式会社
TOPPAN 企業年金事務局
〒110-0016 東京都台東区台東1-5-1
TEL 03-3835-5971
メール nenkin-db@toppan.co.jp

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